反省、なぜ

今日は、反省について。

たまたま見た動画で、
アスリートが自分のパフォーマンスを振り返って、

どのように反省すれば実力が伸びていくのか、みたいな話をしている動画がありました。

 

反省したほうがいいというイメージはありますが、
どのように反省をすればいいのかというのは、ちょっと理解が曖昧な気がして、面白いテーマだと思いました。

 

内容をざっくり言うと、

・原因を深く追求する。
・批判的な意見を取り入れる。
・当事者意識で改善する。

この3つを柱にしている話でした。

 

まず、「原因を深く追求する」に関してですが、

最低3回「なぜ」を繰り返すと言う手法が紹介されていました。

 

例えば、
ダンスの大会でいつも成功している技を失敗してしまった時。

 

なぜ失敗したのかを当然考えるわけですが、

「本番で緊張してしまったのでできなかった」という答えが出たとします。

 

ここで掘り下げを終えた場合、

緊張しないように、場数を踏むとか、メンタルを強く保つように意識するとか、
そういう解決策が出がちです。

 

しかし、もうちょっと深く掘り下げてみると、

緊張の原因は何だったのか、
はじめての会場で雰囲気に既に緊張感があったのか、

審査員が、憧れのダンサーで、張り切りすぎて、緊張してしまったのか、

技の成功率自体が少し低くて、うまくいくか不安だったのか、

いくつか分岐していくかと思いますが、1段階深く掘り下げることができますよね。

 

ここで、技の成功率の話なのであれば、
練習の時に、80%以上の成功率でなければ本番は使わない、という決め方をしてみると良いかもしれない。

ちょっと具体的になりますね。

 

しかし、最低3回は掘り下げるので、
なぜ、技の成功率が低かったのかまで考えてみると、

技の中のどこかの部分が理解できていないのかもしれない。

うまくいっている時とうまくいってない時を見比べて、

成功率を下げてしまっている原因の部分がどこなのかを突き止めていくと言うことに目が行くかもしれません。

 

ここまで来ると、
なかなか精度の高い原因追求に向かっていきそうな気がします。

 

そういえば、

この話を聞いて、昔読んだ「トヨタの5回のなぜ」と言う本を思い出したんですが、

トヨタさんでは、
何か問題があったときには、原因の掘り下げを5回するそうです。

そのぐらい深く掘り下げれば、ちゃんと解決に向かっていくのかもしれませんね。

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