昨日は子供達のダンスコンテストでした。
入賞などはできませんでしたが、よく頑張って、良い内容で踊ってくれたと思います。
何かに出場、出演するときは、いつも少し難しい課題を含めた内容で作るんですが、
今回はコンテストということで特に課題が盛りだくさんでした。
合わせの振り付けもそうですが、全員にリスクのある個人技を担当してもらって、毎回の通し練習では誰かが失敗してしまう感じ。
良くも悪くも、ブレイキンの特徴ですね。
今回の作品では、失敗のリスクが大きい難所が全部で9箇所なので、パーフェクトはかなりハードルが高い。
1,スタートと同時に、ヘッドスピンからフリーズ、
2,その後すぐに片手の倒立、
3,ウインドミルからフリーズ、
4,速い回転からの倒立フリーズ、
5,バク宙、
6,倒立系のハローバック、
7,音ハメで倒立→肘倒立→倒立→片手フリーズ
8,三点倒立→チェア→片手チェア
9,全員でそれぞれのフリーズ
最初に失敗とかすると、「あちゃ〜」とか思いながらも、なんか気楽に見れるんですが、
一つ成功するたびにパーフェクトへの期待が生まれて緊張してきます。
本番では、スタートからどんどん成功していって、見てて本当にハラハラしましたが、難所は最後まで全部成功という形に。
中には成功率20%くらいのものもあったので、まぁすごかった。
他の部分で課題は多いんですが、難しい技を全員パーフェクトに決めたので十分かな。
とりあえず大きなひと段落なので、また次に向けてですね。