今日はちょっと音楽用語っぽいやつの話です。
その名も「エンヴェロープ」
なんか強そうですよね。
これはコンピューターで音楽編集するときによく出てくるんですが、何年も見てきたのに意味わかりませんでした。
編集ソフトでエンヴェロープの項目を見ると、
・アタック
・ディケイ
・サスティーン
・リリース
と言う小項目がさらに出てきて、余計ややこしいから諦めてたんですよね。
しかしまぁせっかく新たに音楽を知ろうと言うことですから、今回は理解したつもりです。
まず、エンヴェロープというのは一つの音を出してから消えるまでの変化ですね。
音って、同じ高さ、強さ、音色の音が持続することはあまりなく、ギターを弾いた時にも鳴り始めから終わりまでに変化するんですよね。
それをエンヴェロープというわけです。
その中の内訳が分かれていて、
・アタック、音を出してから最大音量までの部分
・ディケイ、最大からちょうどいいまでの部分
・サスティーン、ちょうどいいのキープ
・リリース、音をだしやめてから無くなるまで
という感じ。
音って振動で、基本的には空気を伝わって耳に入ってきますよね。
例えばギターなら弦を弾きますが、
弾いた瞬間の振動とその直後の振動は異なるし、だんだん振動が消えていくにつれて弱くなります。
それが楽器ごとに違いがあって、コンピューターでは自由に制御できるってことですね。
ダンスに直接生きるってことはないかもしれないけど、ずっと謎のままにしていたことがわかって嬉しいですね。