先月からブレイキンレッスンに新しく入った生徒さんで、ものすごく覚えの早い人がいます。
やはり要領が良いみたいな人は、短い時間でどんどんできることが増えていきますよね。
今まで教えてきた人数は、大体50人ぐらいになったかなぁと思うんですが、
このくらい覚えるのが早いって言うと、2人目かなと思います。
その1人目の生徒さんは今相当上手くなっているので、順調にハマれば、かなり上手くなるかもしれませんね。
ただ、ブレイキンの面白いところは、
覚えるのが早ければ強くなるとは限らないと言うところですね。
振り付けや技を覚えるのが早い人は、人の真似をするのが上手だったり、決められたことをこなすことが上手だったり、
少なくとも、そういう能力が高いはずです。
しかし、
自ら新しいものを作り出す能力とは、また別の話なので、
創作は苦手って言う可能性もあります。
まぁこれは別の能力と言うだけなので、両方持ってる人ももちろんいますが。
逆に、
決められたことをうまくできない人や、
的確に真似することができない人は、
苦労もするんだけど、
ある種、特殊能力を持っていることにもなります。
習ったことをやってるはずなのに、新しい動きをしてしまうと言うことです。
これは、教える側にも予想ができないので、
時に教える側を超えることがある。
実際に教えて内容はうまくできないけれども、ダンスを好きで続けている人の中には、
こういう根っからのオリジナリティーが溢れている人もいます。
人に認められるまでには、ちょっと時間がかかってしまうんですが、突き抜けた時は誰も真似できない境地に行ってしまう。
今ダンスをしているキッズたちが10年後どんなふうになっていくのか、
要領の良い人が勝ち続けるのか、
個性の塊が突き抜けるのか。
その割合も様々いるわけなので、
全員の未来が楽しみですね。
