スパルタ指導では、自分のクオリティは上がらない

今日は「スパルタ指導では、自分のクオリティは上がらない」というテーマです。

前回、スパルタ指導って、動作のクオリティが上がるよねって話をしたんですが、
ストリートダンスだと弊害が大きいです。

それは、教えた人の求めるクオリティしか上がらない、自分のクオリティは上がらないということ。

自分がいいと思う動きを、自分がいいと思う形にしていく。
人のアドバイスがあっても、最終的に自分で決めるのが重要。

厳しい指導によって、ヒップホップっぽい踊りや、ブレイキンっぽい踊りは上手くなりますが、
それは実はヒップホップやブレイキンからは離れていて、
いつかは自分で切り開かなければいけないんですよね。

逆に言えば、絶対的な正解があるジャンルはいいんですよね。
それこそ体操やバレエは理にかなっていますよね。
絶対的な型があって、そこにいかに近づくか。
そのためには自分の感覚に頼るより、わかっている人に任せた方がいい。

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