昭和的ハイクオリティ

今日は「昭和的ハイクオリティ」について。

クオリティが高い動きって、正解の範囲が狭いものだと思うんですよね。

大体、こういう形で良いではなく、こうでなければいけないと言う明確な基準があるはず。

少し崩れた位が味があって良い、と言うことも、もちろんあるんですが、クオリティが高いかどうかの基準で言うなれば、正確に決めた位置、決めた軌道で動くことが大事であって、その基準がどれだけ厳しく設定されているか、がクオリティの差を生み出すと思います。

そう考えると、めちゃくちゃ厳しい指導者がいると、クオリティーは高くなるでしょうね。

ちょっとでも正解から外れたら怒鳴られる、叩かれる。
ある意味、昭和的指導がハイクオリテイを生むかも。

さすがに暴力までは最近ないかもしれませんが、
体操やバレエ、フィギュアスケートなんかは、基本的に厳しい指導がされていると思いますので、
クオリティの面では参考になりますよね。

スパルタ指導は、一応クオリティを上げるはず。

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