動き優先

今日は「動き優先」について。

最近のテーマは音楽性、ミュージカリティなわけですが、
今日は若干逆を行きます。

「音楽がこうだから、こうやって動く」。
が基本ですが、
「この動きをしたいから、どうやって音に乗せるか」、ですね。

例えばわかりやすいのは、バク転とかのアクロバット。
音楽を聴いて、気持ちよく踊っている時に、アクロバットが自然に出てくることはなかなかなくて、
最初は事前にやろうとしているケースが多いです。

そうしてるうちに、自然に出るようにはなるけど。

アクロバットに限らず、ダンスをやりたいという人は、「この動きがやりたい」というものが結構あります。
ブレイキンはそういうの多いし、その他にもマイケルジャクソンさんのムーンウォークとか、ウェーブとか、ターンとか人気かな。
練習しないとできないし、音楽に合わせるのも難しいという動き。

これに関してはもう、最初は音待ちですね。
音楽のカウントを数えて、4エイト塊の始まり、1カウントの瞬間にアクロバットをするとか。

難しい動きであるほど、音楽表現は後回しにして、動きを優先しないと、最初はできないんですよね。
まず動きの練習。
音楽に合わせるのは後でって考えた方がいいかも。

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