カウントずれ

今日は「カウントずれ」について。

カウントがずれるっていうのは、シンプルに音楽のテンポから動きがずれてるっていう意味もあるんですが、
ここでいう「カウントずれ」は、4エイトの塊が続く構成からずれるという話です。

まず、4エイトは8カウントの塊が4つで4エイトという単位になります。
その4エイトが終わると、また4エイト。
基本構成として、4エイトの連続があります。

ということは、4エイト踊った後、別の踊り方でまた4エイト、という風に、
均等に変化をつけていくことが最初はできるといいんですが、
どの曲も4エイトずつずっと続くわけではないんですよね。

4エイト、4エイト、2エイト、4エイト、とか、
4エイト、4カウント、4エイト、とか、
間に違う長さのフレーズが入ったりもします。

曲を聴きながら踊っていればそんなに気にならないことではあるんですが、
カウントを数えながら踊ったり、元々用意した動きを使って踊ろうとした場合は、
予定していた構成からずれてしまうことがあります。

なので、ずれるってことを知っていることが大事だし、
曲を聴いてそれを実感することもいい。
そして何より、リアルタイムでちゃんと曲を聴いて踊ることですよね。

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