ダンススキルの分類

今週は学生さんが春休みだったりしたからか、体験レッスンに来る人が結構多かったです。
新年度って新しい事を始める人も多いので、ダンスに限らず新規の人って多そうですよね。

新規の方の有無に関わらず、良い区切りになる時期なので、
4月からは、また基礎に立ち返ってやっていく予定です。

 

ダンスの技術はいろんな分類の仕方がありますが、
一つの考え方として、

・ミュージカリティ(音楽表現)
・クオリティ(動きの精度)
・バリエーション(動きの種類)
・スキル(動きの難度)
・オリジナリティ(新しさ)
に分ける方法があります。

これはオリンピックのブレイキンで採用された、採点方式に近い形。

競技として考えれば、全部がバランスよくハイレベルであれば、当然強いし、
どれかがゼロに近いと勝ちにくいです。

逆にアートとして考えたり、趣味で楽しむのであれば、好きなバランスでやれば良くて、
ただただすごい事を求めても良いし、
音楽を最重視しても良い。

これからのレッスンでは、各項目を余す事なく伝えていくけど、それぞれのスタンスで取り入れてくれれば良いですよね。

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