心地よさと驚き

今日、ダンスの友達がSNSに投稿してたんですが、

「動きの大きさや強さに幅があるとしたら、自分で踊るなら真ん中が気持ちいいけど、両端が面白く見えるから本番ではそればかりになりがち」
という内容でした。

これね、めっちゃわかる。

自分で踊る時って、気持ちいい感じで踊るから強くもなく、弱くもなく、大きくも小さくもなく踊る時間が長い。

音楽や気分で変化はするけど、30%〜70%くらいが気持ちい感じです。

それに、急な変化よりなだらかな変化が気持ちいい。

しかし、自分で踊ってて心地よいという状態は、見ていると穏やかで、なかなか感動はしにくいとも言えます。

5%の強さから、いきなり100%に変わる時に、見ていて驚きや感動が生まれやすい。

これってどっちも意外と大事で、
自分の練習だけを続けていると、小さくまとまってしまうし、

本番に向けてばかり踊っていると、力んだ踊りになる。

バランスは人それぞれ違うけど、どちらも取り入れて楽しめるといいですね。

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