最近、小麦の制限など、色々と食生活で実験して遊んでいますが、
そういえば僕のヨガの先生の先生、何度か会ったことがあるんですが、
その人が食生活を変えていった変遷を少し聞いたことがあります。
ヨガをやる人も大体そうですが、その先生も最初は普通の食事をしていたそうです。
だんだんヨガの知識を得ていくと、殺生がよくないということで、動物食が減り、
体の調子をよく感じるようになると、人工物が減り、
オーガニックなヴィーガンになっていく。
そこまでは結構多くのヨギーがたどり着くんですが、その先生は更に進んで、
植物もなるべく殺さないということで、水だけで暮らす時期があったそうです。
もはや普通は生きていけないですよね。
結局、ベジタリアンを超えてミズタリアンまでいったわけなので、当然体の調子がイマイチになって、もう少し緩く変更。
そうやって調整していくうちに、肉を食べたり、時にはお酒を飲んだり、
バランスが取れるようになっていったんだとか。
水だけまでいった人は他に知りませんが、ヴィーガンになって戻ってきた人は結構知っていて、やっぱりちょうどいいとこに落ち着いていくもんなんですかね。
僕も今は極端な食生活になっていますが、また普通に近い感じになるのかも。
ただ、そういうのって、一見元に戻ったようではありますが、きっと1周してたどり着いたところは、最初とは違うところで、
何かが変わったんだと思うんですよね。
色々試す過程で、何が重要で何が重要じゃないのか、それが少しわかるんじゃないかと。
そんな期待を持ってもうちょっと色々実験しようかと思います。