最近、ブレイキンのレッスンでは説明しすぎないように気をつけているんですが、
目的としてはシンプルに「つまらなくならないように」です。
説明を長く受けるよりも、さっさとやってみたほうが楽しい場合が多い。
簡単にいうとそんな感じ。
「こういう基礎ができた方が後々良い」とか、
「人前で踊るときはこうした方が目立つ」とか、
「バトルで勝つにはこうした方がいい」とか、
色々説明してからやる方が、効率がいい面もあるし、失敗は少ないと思います。
でも、やってみてない事はやっぱりイメージが曖昧だし、
必要性が分かってない基礎技術や知識は、なかなか頭に入ってこないはず。
まず簡単な動きを覚えたら、踊ってみる。
下手でも踊れたら人前で踊ってみる。
人前で踊れたならバトルに出てみる。
そうやって進んだところで、きっとうまくいかない経験ができますよね。
なかなかできない技があって、なんとかしたいなら、
それに必要な基礎練習が納得してできる。
人前で出しきれないと本人が感じたら、どうしたらいいのかって思ったら、
パフォーマンスの技術が腑に落ちる。
バトルに出て負ければ、それでも勝ちたいなら、
勝つためにはっていう技術を使いたくなる。
欲しいと思ってからでいいんですよね、大体のものは。
よく人間関係でも言いますもんね、求められていないアドバイスは必要ないって。
ただ、「何も欲しがらないから何も与えない」では何も進まないわけで、
挑戦する機会と悔しい経験、それでもやりたいと思える楽しさを伝えることができれば、
みんな上手くなるんでしょうね。
とにかく前に進んでいってもらって、進んだ先で必要になったものを渡す。
最初から荷物でいっぱいにしない。
これが大事なんじゃないかって、ここ最近は思ってます。
