呼吸って意外としてない

昨日の勉強会の先生が、 Zumbaもやりつつ、ピラティスもやっている人なんですけど、
元々ダンスのしなやかな動きが苦手で、結構苦労したそうです。

そこでピラティスとかで、体を柔らかく動かす技術を学んだらしいんですが、

どうやら「呼吸」が重要みたいですね。

 

力強い動作では呼吸が止まりがちで、そういう動作を続けていると、日常でも呼吸が止まっている事が増える。

呼吸が止まった状態は体をさらに緊張させるので、そもそも体が硬くなるし、

動作中にも呼吸が止まって、しなやかに動けない。

これはちょっと、心当たりあるというか、

本当に呼吸が止まってるわけじゃないかもしれないけど、少なくとも浅くなってる事は多くて、

無意識の力みから、筋肉が肺を圧迫しているからかも。

試しに普段よりも呼吸を深く、肩の緊張を緩めてみると、結構体が軽いし、

動作中に呼吸をしてみると、若干力が抜けます。

 

息を止めて強い動きをする必要もあるので、使い分けにはなりますが、案外重要な意識かもしれませんね。

 

最近の記事

PAGE TOP