昨日ちょっと思い出した体の感覚があるんですが、
サーブレシーブの時って、「いい具合のニュートラル」だと思うんですよね。
僕は昔バレーボールをやっていたので、そういう例えになるんですが、
サーブを受ける時って、左右前後上下どの方向にも瞬間的に動けなければいけないです。
そしてプレー中なら色々動きながらボールに反応しますが、
サーブレシーブは静止状態から一気に動きます。
だから力んでもいけないし、緩んでもいけない。
どんな動きにも一瞬で対応できる形だと思うんでうすよね。
もちろん他のスポーツでもそういう場面はあると思うんですが、
水泳や陸上のように飛び出す方向が決まった構えとは違って、どの方向でもいけるというのが、ダンスとかにもいいかな。
昔か空手の先生が、「リラックスして隙のない構えがいい」と言っていたので、格闘技とかもダンスに繋がる構えかも。
そういった構えを作ると、体幹が自然に締まって、地面を捉える足の裏も活性化します。
強い動きも繊細な動きも、そういう体の準備ができていれば上手くできます。
僕の場合はバレーボールの感覚だけど、何か過去にやっていた経験の中で、
1番瞬時に反応しなければいけない状態を思い出すと、体の準備が良くできるかもですね。