楽しむが意外と大事

今日は、ダンスは遊びだよねって話です。
確かに講師やインストラクター、プロダンサーや振付師など、
仕事にしている人はたくさんいるし、僕もそうです。

でもダンス自体はやっぱり、遊びとか趣味とかのものですよね。

もうちょっと広く見れば、スポーツって基本的に遊ぶものだと思うので、
ものすごく厳しい世界で勝ち残り、大金を稼ぐサッカー選手とかはプロ中のプロですが、
サッカー自体は楽しむものだったりしますよね。

だから、真面目に練習するのはいいけど、楽しいっていうのは結構大事な要素なのかな。
真面目に練習した結果、上手くなったから楽しいという構図であって、

怒られるから真面目にやるとか、
忍耐を養うために真面目に頑張るとか、
そういうスタンスは少しズレているのかも。

教える側は、ちゃんとできるようにしなきゃとか、ちゃんレッスン受けてもらわなきゃとかも考えたりしますが、
それが楽しさや充実に繋がってないなら、もったいない事ですよね。

真面目にやらせる事よりも、上手くなりたいと思わせる事ができれば、勝手に上手くなるし。

これ、楽しいかな。
っていうのと、

この先に楽しさってあるかな。
を忘れないでいたいですね。

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