ねじれの構造

今日は体の捻りについて、

意外と間違ったイメージをしがちだなって思ったんですが、背骨ってまっすぐではないですよね。

 

S字カーブになってるということ自体は有名なので、知っている人は多いんですが、

動作中にそれをイメージしてるかって言うとそうでもなくて、

まっすぐな背骨を曲げたり捻ってるイメージになってるかも。

 

だから、ねじるどうで言えば、真っ直ぐな棒をねじるようなイメージがされるかもしれないけど、

胸の部分は中心軸よりも少し後ろを通ります。

 

後ろから見ると、

これが正面を向いている時で、

 

これが捻った時。

全部が中心軸上にあって捻れるんじゃなくて、少しずれていますよね。

 

一応横から見た場合、

後ろへのズレが顕著ですね。

ねじるとこう。

 

見た目がまっすぐに見えていても、背骨は曲がっている。

意外と忘れがちですよね。

 

ただ、まっすぐな背筋にしてこう言う状態なので、

猫背にしちゃうともっと中心軸からずれちゃうので注意ですけどね。

 

 

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