遅れるカメラ

今日は練習良いアイテムというかアプリに関して。
遅延カメラとか、タイムシフトカメラとか、そういう感じで調べると色々出てくるんですが、

要は「撮った映像を数秒後に自動で再生してくれる」というものです。
遅れて動きが映し出される鏡みたいな感じかな。

普通の鏡で練習したら、リアルタイムで動きを見れるけど、動きながら見た映像って実際と違った感じを受けたりします。
それに横や後ろからの動きを確認するのはかなり大変。

それに対してカメラで映像を撮って確認という方法もありますが、
これはシンプルにめんどくさい。
カメラをセットして、動いて、止めて、再生、またセット。
この工程をやってる暇があったらどんどん反復したいけど、動きも確認したい。
困ったものですよね。

そんな時に役に立つのが、この、やや遅れて表示できるカメラアプリ。
短い技の確認なら3秒後とかに設定して何度もできるし、
1ムーブ全部確認したければ1分後に設定しておけば、
踊り終わりと同時に確認できて、見終わったら少し体力が回復してるので次に入れる。

設定に慣れたりする必要はありますが、カメラマンについてもらったような感じで、非常に便利。

アスリートのトレーニングとかでは結構前から使われている技術らしいですが、
ダンスで使ったことってなかったんですよね。

何かの技術を磨きたいときはダンスに限らずおすすめです。

最近の記事

PAGE TOP