昨日コンテンポラリーの話をしましたが、
そういえばストリートダンスでも、型がないジャンルというか、なんでもアリを表す言葉があって、
それが「フリースタイル」ですね。
ただ、フリースタイルという言葉には二つ意味があって、
・「なんでもアリのダンスジャンル」
という意味と、
・「自分のジャンルで自由に踊る」
という意味があります。
例えば、
「このダンスはジャンルがフリースタイルです」という場合は、何をやるダンスかわからないけど、振り付けを事前に作っている場合があるし、
「ブレイキンのフリースタイルを踊る」という場合は、ブレイキンの動きが出てくるだろうけど、その場で動きを決めるという事。
「フリースタイルジャンルでフリースタイルを踊る」と言えば、何をするかわからない上にその場で決める。
という、ものすごいフリースタイルな状況になります。
という事で、言葉自体にも複数の意味があるんですが、ジャンルとしてのフリースタイルというのがあるんですね。
元々別のジャンルのダンスをやっていた人が、自分独自の表現を追求していった結果、元々のジャンルからはかけ離れていったという形が多いです。
そして、そのフリースタイルが人を呼び、確立していった場合は、また新たなジャンルとなって名前がつく。
たぶん、Hiphopから、激しいスタイルが派生していって、クランプになった、とかあるんじゃないかな。
だから、フリースタイルのうちはまだ発展途上っていう場合もありますね。
守破離の破って感じ。
守が、既存ジャンル
破が、フリースタイル
離が、新ジャンル
みたいな。
自分のスタイルを広めるっていう欲求はあまりないですが、個人的に確立されるくらい、勝手に「離」までいくのは楽しそうですよね。
