今日は足の靭帯も確認してました。
骨と骨をくくりつけて固定する組織で、結構硬いです。

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こうやって見ると、足首とかガチガチに固定されてますね。
それと、指のあたりは骨にピッタリついていて、強く固定されているのに対し、
足の甲あたりは骨と骨に少し距離があって、若干動きが生まれやすそう。
足の甲が柔らかい方が、地面の形に対して適切な形状に足を変えられるので、
骨と靭帯の構造では結構動きやすくねってるんですね。
筋肉とかで固めすぎないようにしたほうがいい部分なのかなって思います。
そして、足の部分で大事にしたい靭帯として、スプリング靭帯があります。

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踵の骨、踵骨と、足のアーチの頂点にある舟状骨を結ぶ靭帯。
これによって、足のアーチが強く保たれているんですが、
ジャンプなどの衝撃が続くと損傷していって、切れる事が多いそうです。
バスケットボールとかジャンプが多い競技をしていると、高校生とかでもよく切れちゃうって聞くので、
激しい運動とはいえ、数年で切れてしまうくらいなら、
もしかして大人は大体切れてるんじゃないのかって思いますよね。(それは違うかもしれないけど)
靭帯で守られていたアーチが切れると、体へのダメージが大きくなります。
アーチでのクッションが無くなるってことは、パンクした自転車に乗るようなもので、だんだん車体がガタガタになってしまう。
だから筋肉でカバーしないといけないし、靭帯がまだ無事だとしても、守るために筋肉を使わないといけない。
足の裏の筋肉って大事だよねって結論です。
筋肉についてとかはまた続きで。