単音表現

今日は割とゆっくり過ごしながら、ダラダラ練習しています。
年末の感じでいいですね。
締切を意識して詰めるのもいいけど、ゆとりを持って練習するのもいい。

特に時間がない時は、表面的な部分、仕上げを急ぐことになるので、
根本的なところにはあまり目がいかなくなります。

仕上げはもちろん大事だけど、そればっかりでは薄くなってしまうんですよね。

逆に余裕がある時の練習は、基本に立ち返ったり、普段なら気にしないようなところを掘ってみたりできます。
今日は音楽に関してもうちょっと深掘りしてみようかなって日。

音楽って、突き詰めれば音なので、曲を分解するといろんなタイプの音が連続的に流れているということになります。

曲全体を聴いて感じたことを表現するっていうのも大事だけど、
もっと根本にある単音を表現するのも、踊りを深めるには重要かも。

例えば、ただ足を前に出すという動きを、いろんな音に合わせて、最適な表現を探す。
地味というか変な練習だけど、こういうのがのちに生きてくるんですよね。

普段はなかなかそこに時間を割けないけど、今日はじっくりやってみようかと思います。

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