今日は大学の後輩に会ったよってお話。
後輩と言っても、もう全然離れていて、
今現役の大学生。
10以上離れてるよね。
僕は弘前大学っていう大学にいたんですが、
一年生の時に院生の先輩がまだいたから、その人で5つ上。
めっちゃ離れてる感じしたな。
逆に5つ下の後輩もほぼ絡みがなかったので、もう覚えてない。
そんな5つ下の5つ下よりも若い後輩が、同じ大学でブレイキンをやってるというのはすごいですね。
当時の僕なんかより遥かに上手いし。
ダンスサークルの人数もすごいことになっていて、僕の時代でも50人くらいといて、たくさんいるな〜って思ってたのに、
今や200人以上いるとか。
「めっちゃ盛り上がってるやん」って思ったんだけど、
ブレイキンは全学年合わせて4人だって。
めっちゃ過疎。
何が人気なのかと言えば、KPOPやアイドルのコピーダンス、だそうです。
ストリートダンスサークルの中に、KPOPダンスグループと、坂道系ダンスグループがあるとか。
まぁそうですよね。
今の時代そうなるのは自然かも。
ストリートダンサーの中には、そういったコピーダンスにたいして否定的な人も多く、
基礎が身につかないから結局上手くならない、とかの技術面。
人の振り付けをパクってプライドはないのか、とかの考え方。
流行りに乗ってダサい、とかの価値観。
SNSとかでもよく見ますよね。
ブレイキンの後輩もちょっと否定的な立ち位置でした。
ただ、個人的に思うのは、否定したくなるのって「ずるい」的な側面かなって思うんですよね。
ストリートダンスって基礎を頑張る時間が長いです。
ブレイキンだったら倒立とかチェアとか、ヒップホップならリズムやアイソレーション、ジャズなら軸や回転とか。
一つの技術を身につけるのに時間も労力もかかるし、それができた時点では特に賞賛されない。
それに対して、振り付けのコピーは始めた日から振り付けをやります。
もちろん上手くはできないと思うけど、音楽にあって気持ちいいし、商業用にプロが作ったフリなんだから、それなりにかっこよくなるもの。
楽しむのにコスパがめっちゃいいんですね。
その辺が否定につながるんじゃないかと、勝手に予想しています。
ちなみに僕が大学生の時はKPOPとか流行ってなかったんですが、
LOCKダンスやHIPHOPダンスがずるいなって思っていました。
ブレイキンは音楽に合わせるまでにも結構時間かかるし、一つの技がかなり難しい。
一年くらいではなかなか形になりにくいんですね。
LOCKやHIPHOPはもちろん難しいんだけど、形になるまでには早いし、音楽にもどんどん合わせて練習します。
早く上手くなったように感じるんですよね。
そんなに練習してないのに上手くなってずるいな〜とか思ったこともあったと、ふと思い出していました。
自分の好きなことやればいいし、他のこと否定する必要ってないんですけどね。
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