昨日はチームメンバーと練習だったので、色々話す機会があったんですが、
やっぱり予想外って大事だなと。
ブレイキンって自由度が高いので、決まった動きや流れを使わなくていいんですが、
メジャーな技もあれば、よく見る流れってあります。
「こう来たら、こう行くよね」というようなものが割とある。
ブレイキンを長くやっている人間からしたら、なんとなく次の動きが予想できたり、予想までいかなくても違和感なく見れたり。
それはそれで大事な要素なんですが、感動のポイントにはなりにくいです。
「こう来たのに、こっち行くんか」という驚き、意外性、
これが感動のポイントになり得ます。
ただ、この意外性だけで構成したとしたら、それはあまり心地いいものではなくて、
「謎の新しいもの」になると思います。
まぁそれもいいけどね。
スムーズで心地いい流れが続いた中での、いきなり裏切る面白さ。
基本を使いつつ、自分なりの解釈を混ぜる。
同じ技でも使い手によって大きく変わることです。
そしてそこが醍醐味だよなって、再認識しました。
レッスンでは基本を教えて、クオリティを高めて、基本同士を組み合わせて、
というようなことが多かったんですが、
もっと自分なりの要素を考えてもらうのが大事かもな〜
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