ダンスの基礎っていうといろんなものがありますが、
多くのダンスで「リズムを取る」というのが大きな要素の一つです。
特にヒップホップとかではアップとダウンという上下運動でのリズム取りが基本とされますね。
僕はこのダウンアップに関して、体の上下運動にリズム合わせるという意識でやっていたんですが、
最近聞いた方法が結構イメージしやすいと思ったので、苦手な方は使えるかも。
【リズムはどこかで太鼓を叩いている】
まず、前提として、一定のリズムを刻む際に、楽器なら音が出ると思いますが、ダンスだと足音やクラップを除くと音が出ません。
なので、自分のイメージで音が出てるように感じることがオススメで、特に打楽器の感覚がいいと思います。
手で叩いたり、足で踏んだり、いろんな方法で音楽と一緒に太鼓を鳴らす感じ。
本当に音が出てると思ってやれば、リズムのずれを感じやすいので正確に刻めるようになりますしね。
【膝の表か裏か】
カウントに合わせて下に沈むのがダウン、上がるのがアップなんですが、
意外と体の高さでリズムを感じるのって最初難しい。
足で踏むとか手で叩くなら、実際にイメージしやすいからまだ楽なんですが、上下運動と太鼓を鳴らすの間にちょっと乖離がありますからね。
そこでもうちょっとイメージしやすくするために、膝の前と後ろに太鼓を置きます（イメージで）。
膝の前の太鼓を鳴らすのであれば、ダウンのリズムになるし、膝の後ろにある太鼓を鳴らせばアップになります。
膝が曲がる時に鳴るか、膝が伸びた時に鳴るかの違いですね。
これでも最初難しいんですけど、まだイメージつきやすいんじゃないかなって思いました。
特にアップは苦戦する人が多いから、膝裏で鳴らすイメージで一度やってみてほしいですね。
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