球体の中

先月めちゃくちゃ好きなダンサーのワークショップを受けました。

北海道のBBOYで、多分普段レッスンもしてないから、なかなか受ける機会がなかったんですが、なんと長野でワークショップがあると。

 

まさに目から鱗ってやつでしょうか、素晴らしい内容でしたね。

 

ブレイクダンスのワークショップなので、一応ブレイキンに特化した内容になるんですが、どちらかというと見せ方とか、体の動かし方だったので、

他のジャンルのダンス、フィットネスの動作、ヨガなどのコンディショニングにも役立つと思います。

 

まず1番面白かったのは「球体の中で踊る」ですね。

自分の周りに大きな球体があって、思いっきり手を伸ばせば触られると言う状態。

風船や泡の中みたいな感じかな。

 

そして見てる人がその球体を感じられるように踊るという方法です。

 

実際に球体はないんだけど、上下、左右、前後、そしてその間のカーブもなぞるように動くと、なんとなく球体の輪郭が見えてきます。

コインを回すと球体に見えるけど、あれに近い感じかな。実際の形とは違うけど、そう見えるようにする。

 

これのいいところは、主に三つあって、

①満遍なく空間を支える

自分の中心より前だけや下だけで踊るよりも、色んな方向に動きがあったほうが面白さがあるし、カッコよくなりやすい、そして飽きないですよね。

同じステップを使ったとしても、バリエーションが豊富に見えます。

 

②大きく見せられる

実際はいろんな体の部位を使いますが、手や足で球体をなぞるとしたら、最大可動域を使いやすくなります。

関節の構造上、1番遠くを通る時にカーブがかかりますので、最大限大きな球体をなぞることで、踊りも大きくしやすいはず。

 

③関節に負担が少ない

最大可動域の球体をなぞる場合、一つの関節だけを動かすのでは不十分になります。

肩から先だけを使った動きでは小さい球体になるので、胴体も使う必要がある。

結果的にいろんな関節が共同することになるので、一ヶ所にかかる負担が少なくなるんですよね。

しかもいろんな方向に動かすということになるので、同じ部位を連続で使わないようになります。

 

ダンスでの見栄えもそうだし、体のバランスを考えても球体のイメージはおすすめです。

フィットネスでは動きのチョイスを自分でできませんが、遠くのカーブを意識するのはいいと思います。

 

 

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【日程】

7/20(土)

 

【内容】

ZUMBA50分

12:00〜12:50

 

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2000円

 

【会場】

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長野県上田市上田原1057-1

 

【参加申込】

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その他のクラスはこちらから。

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