怪我予防、耐久、トレーニング

今日も引き続き、怪我に関しての話です。

前回書いた大雑把な構造も、何度かブログには書いているんですが、改めて整理ですね。

 

体の耐久値を増やす、ダメージを減らす、回復を早める。

これが原則。

 

今日は耐久値の向上について。

耐久値を上げるということは、体を強くするというのもそうだし、体を柔らかくするというのもそうかな。

まず、最大筋力を上げるっていうのはある程度必要かと思います。

 

例えばゴリラさんに思いっきり殴られた場合、多分首の骨とか折れると思うんですよね。

首を前に曲げる力が100くらいだとしたら、ゴリラパンチの威力が1000くらいありそうなので、余裕で後ろに折れそう。(完全な想像で数値は適当です)

でも毎日首を鍛えて首パワーが1100まで上がっていれば、ゴリラパンチでも受け止められて鼻血くらいで済みそうな気がします。(いや、鼻は折れるな)

そしてもう信じられないくらい首を鍛えて100000くらいの首パワーになっていたとしたら、首自体は微動だにしないですね。

 

ここで言いたいのは、

まず「1発で怪我をする衝撃がある程度限定される」ということですね。

100で1発アウトだったのがトレーニングによって150までOKになるかもしれない。

 

それと「圧倒的に強くなっていればほぼノーダメージになる」ということ。

10kgのお米をスーパーから家まで運んだら、そこそこダメージが蓄積しそうですが、お相撲さんなら全然大丈夫そうですよね。

僕らがおにぎり一つ持って帰るくらいの負荷じゃないでしょうか。

自分が怪我してしまう部位をここまで鍛えられれば、かなり予防になるかも。

 

具体的な方法は状況によって変わりますが、

とりあえず弱い部分をシンプルに鍛えてみるだけでも効果が出るかもしれません。

 

ブレイキンのように手首が反り返って痛くなるなら、手首を曲げる筋力を高めるとかね。

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