今日のジャンルはクンビアです。
クンビアはコロンビアの音楽らしんですが、僕がズンバの研修で習った時は奴隷の人たちが作った音楽や踊りだったと聞きました。
ダンスステップの中に足を引きずったような動きがあるんですが、足枷を引きずる動きだと教わりましたね。
その他にもサトウキビを収穫する動きがあったり、大きな蝋燭を持つ動きがあったりと、当時の様子が反映されているようです。
奴隷貿易の際はヨーロッパで砂糖が高く売れると言うことで、大量のサトウキビ畑が南米に作られたみたいなので、サトウキビ農場での労働は日常だったみたいですね。
この辺はちょっと前に勉強したアフリカの歴史で聞いたな〜
また蝋燭の方は元々アフリカで行われていた宗教の儀式だって話を聞きました。
日常的にやっていた動きや儀式が踊りとして残ったってことなんですかね。
調べてもあんまり情報が多くなかったので、どこまで正しい話かわからないですがそんな感じみたい。
音楽としては、笛の音やアコーディオンの音が特徴的なイメージです。
いろんな曲があるとは思うんですが、ズンバで使われるクンビアで僕がよく聞いたのはアコーディオンが使われている率高いです。
ちなみに他のラテン音楽でも、安価に作れるアコーディオンが使われることが多かったらしいですので、ズンバで使う曲には結構アコーディオン登場します。
個人的な感想としては、なんか哀愁があるというか、謎に懐かしいような音楽なんですよね。
日本で普通に聞く機会は少ないジャンルですが、意外といい曲あるかも。