今日は肩ですね。
肩といえば多くの方が悩んでいる「肩こり」が肩関節の歪みからきているかもしれないし、
多くの女性が気にする「二の腕のたるみ」も関係が深い場合があります。(男の人ってお腹とかは気にする人多いけど、あんまり二の腕は気にしない傾向にありますよね。)
ただ肋骨の歪みがあると、その上につている肩甲骨の歪みは整えるのが難しいので、肋骨エクササイズがやった方がいいです。
こんな感じで肋骨の上に乗っかってるのが肩甲骨で、その肩甲骨にくっついているのが腕です。
その周辺のことを「肩」と言いますので、肋骨ありきですよね。(もっと言えば背骨ありきだし、背骨の土台は骨盤、骨盤は脚に乗っているということで、全部必要になっちゃうけどねw)
では肩周りのエクササイズいきましょう。
1、まずは手幅が広めの四つ這いです。
ヨガマットからはみ出るくらいなので、肩幅よりは広いですね。
2、肩甲骨を寄せます。
胸の位置がストンと落ちたような状態です。
これで肩関節が安定しやすいポジションになるようです。
5回くらい繰り返しましょう。
3、肩甲骨を寄せた状態から体を左右に動かします。
右肩を耳に近づける、左肩を耳に近づけるという風に10回交互に。
4、横座りになります。
腕が45°くらいの向になるように床につきます。
5、肩を耳に近づける。
これも10回くらい繰り返します。
以上。
今日の内容はそれぞれ肩甲骨に腕の骨をしっかりはめるというような効果と、肩甲骨自体の動きが滑らかになるという効果が期待できます。
最初に言ったような不調改善や見た目のプラス効果の他に、「力がしっかり出しやすくなる」というのも考えられるので、スポーツパフォーマンス向上にもいいかもですね。
僕の場合は片手で逆立ちとかたくさんするので、直接的に役立ちます。
HIROKI
<格闘技オンラインレッスン>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
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あたりまえヨガ
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<柔軟性向上まとめの記事>
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<自律神経を整える記事>
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No.916